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コアが考える資産管理

 コアでは1990年代からお客様の資産管理業務の支援活動を実施しています。実際にプロジェクトで発生した課題を分析することで、経験と実績に基づいた資産管理のポイントが分かりました。

「調達」と「利用」プロセスに全課題の過半数が集中している。2つのプロセスの課題解決が成功に導く

 「1.調達」と「2.利用」のプロセスに50%以上の課題が集中しています。この結果から「入口を押さえ(調達)、状態変化を捉える(利用)」ことが資産管理を成功に導くポイントだと考えています。

プロセス(ライフサイクル)課題の割合
1.調達24%
2.利用30%
3.廃却10%
4.棚卸16%
5.組織変更・人事異動対応7%
6.共通13%

[課題分析から見える資産管理主要プロセスの課題分布 コア実績]

図45_プロセス

 

ツール、アプリ、運用コンサルティングを三本柱としたソリューションで課題解決に取り組む

 機能課題と業務課題は半々の割合になります。この結果から機能だけで課題を解決するのではなく、業務視点を持ち運用コンサルティングも取り入れて資産管理に取り組む必要があります。ツールを導入しただけでは全ては解決できません。機能課題においてはツール(製品)に加えてアプリケーション(カスタマイズ)によるお客様固有の課題解決も大事なポイントです。

課題解決の手段解決できる課題の割合
1.資産管理システム(機能)37%
2.その他システム[WF、会計、など](機能)14%
3.業務改善(非機能)49%

[課題分析から見える資産管理課題の解決手段の分布 コア実績]

図46_ソリューション

プロセスとI/Oデータの関係性を確立する

 資産管理はもはや目的ではなく、別の目的(情報セキュリティ管理[ISMS:ISO/IEC 27001]、ソフトウェア資産管理[SAM:ISO/IEC 19770]、ITサービス管理[ITSMS:ISO/IEC 20000]、事業継続管理[BCMS:ISO/IEC 22301]、など)を達成する為の手段と位置付けられます。資産管理の先にある目的を達成・補助する為、「どういったデータを資産管理の取り組みからアウトプットする必要があるか?」、そしてそのアウトプットを作成するために「必要なインプットデータは揃っているか?」、また、「インプットデータはプロセスを推移してアウトプットデータに変化するため、どのプロセス(イベント)でどのデータを取り扱うかを定義できているか?」、という事がポイントとなります。

図47_プロセスデータ

 

 コアではこの3つのポイントを意識し、ITAMの機能強化に日々取り組んでおります。コアによる資産管理のお手伝いがみなさまの会社の基礎代謝力アップに貢献できると確信しています。