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位置管理サービス

モノの位置を地図アプリに自動登録して管理することで作業時間を短縮

    一覧を見る

    位置管理サービスは、
    あらゆるモノの場所動き情報
    リアルタイムに地図アプリ上で一元管理するサービスです。

    位置管理サービスは、衛星を利用して高精度な位置情報を取得する「GNSS受信機」と、地図上であらゆる情報を管理する「地図アプリ」をセットにした位置情報の可視化サービスです。
    車両や資材、作業現場の位置情報をリアルタイムに取得し、写真・文字・センサーといった付加情報を紐づけ地図にマッピングすることで、あらゆる場所でご利用いただけます。

    こんな課題はありませんか?

    位置管理の課題
    車両や資材・設備が
    今どこにあるのかを知りたい

    施工作業を中断することなく
    設計値と比較したい
    動態管理の課題
    車両の渋滞や機材の
    移動履歴や稼働状況を確認したい

    定義したエリアへの
    入退を通知したい
    情報管理の課題
    紙やExcelで散在している
    情報を一元管理したい

    作業報告の写真やエビデンスを
    位置とともに管理したい

     

     

     

    特長

    センチメートル精度で高さを含む位置情報が分かる

    管理対象物にGNSS受信機を設置し、アプリで登録するだけ。
    屋外で天空がある程度開けている場所であれば正確な緯度、経度、高さの情報が取得できます。

    移動履歴や稼働状況がリアルタイムに分かる

    登録した管理対象物の位置や移動履歴を地図アプリ上でリアルタイムに見られます。
    渋滞・停滞状況や稼働率のレポートにお使いいただけます。

    位置管理アプリで全ての情報を一元管理

    地図アプリで管理対象のモノを登録する際に、付加情報を紐づけ。
    数量や写真、センサーなどの情報をまとめて管理できます。
    現場と遠隔地で同じ画面・情報を見ながらの確認も可能です。

     

     

    位置管理サービスの流れ

    1.管理対象の登録
    位置情報の取得
    2.位置情報の
    加工・閲覧
    3.位置情報の
    管理・活用

     

    1.管理対象の登録/位置情報の取得

    車両・重機などの管理対象物にGNSS受信機を設置。
    アプリで位置情報を取得し、作業状況・エビデンスとなる
    写真や付加情報を追加して登録完了。

    2.位置情報の加工・閲覧

    地図アプリに登録された過去の位置情報を更新。
    雪下・埋設物の作業場所を地図アプリで確認しながら接近。
    施工作業を中断することなくリアルタイムに設計値と比較。

    3.位置情報の管理・活用

    登録された位置や情報の統計からレポートを作成。
    渋滞箇所の確認・稼働の平準化。
    現場と遠隔地で同じ画面を見ながらの作業確認。

    利用シーン

    資材位置の自動登録・在庫管理により
    定期確認・棚卸工数を削減
    • 資材の位置、数の把握
    • 特定エリアの入退通知
    • 高さの把握による複雑な位置管理
    • 地図アプリで視覚的に検索・共有
    工場や建設現場の
    資材・鋼材管理
    採掘・埋立作業の記録・管理により
    メンテナンス時の作業ミスを抑制
    • 採掘・埋立作業の記録・管理
    • 高さを含めた作業現場の把握
    • 作業に必要な情報をタブレットでガイド
    採掘・埋立作業の
    記録とエビデンス管理
    埋設設備の再計測
    車両・重機の導線・稼働管理により
    稼働率と燃料費を最適化
    • 渋滞や停滞状況の可視化
    • 稼働率の統計レポート表示
    • 燃料費のかかりにくい経路を高低差含めた総移動情報から算出
    ゴルフ場・リゾートホテル
    でのカート管理

     

     

     

    事例紹介

    リアルタイム位置追跡システム
    「Real-1」
    ※「Real-1」は株式会社横河ブリッジ様向けにコアが開発した位置管理サービスの事例です。
    建造物の設計差分をリアルタイムに視覚化し、 施工品質を向上
    業種:金属製品(橋梁・鉄骨メーカー)
    従業員数:1,000名
    橋梁施工時の、計画値と施工中の測位結果をリアルタイムに比較し、誤差の増大を早めに捉えて施工品質を向上。
    送り出し工法による橋の施工作業を中断することなく計画値との差分を確認しながらすすめることができます。3D CADで設計した橋の計画値をインポートした地図アプリには計画した橋の移動軌跡のラインが表示されます。橋に設置したGNSS受信機の実測位置はインターネットを通じてリアルタイムに地図アプリ上にプロットされていくため、視覚的に計画値との差分を確認することができます。

     

     

    サービスメニュー

     

     

    ご利用の流れ

    Step1  お問い合わせ まずは、お問い合わせフォームよりご相談ください。
    営業担当者からご連絡いたします。
    Step2  ヒアリング サービスメニューの選択、事前検証の要否や期間・ご予算などお客様のご要件をお伺いいたします。
    Step3  事前検証・ご提案 システムの検証や構築のご提案をいたします。
    Step4  システム構築 お客様のご要望に沿ったシステムを構築いたします。
    必要な場合は受信機のレンタルや事前の現地調査・評価分析レポートを作成いたします(有償)。
    Step5  保守・サポート 保守・サポートにご加入いただくことで、運用中の課題や質問などのご相談もお受けいたします。
    必要な場合は、レクチャーも実施いたします。

     

    よくあるご質問

    Q 保守・サポートの具体的な内容が知りたいです。
    保守・サポートにご加入いただきますと、下記のサービスをご提供いたします。
    • ・運用中のご質問やご相談に年10回まで回答いたします。
    • ・受信機ファームウェアのバージョンアップをご提供をいたします。
    Q 現在使用しているGPS・GNSS受信機があるのですが、コアの製品に置き換える必要はありますか?
    必須ではありません。精密な位置を測位できるか、ご要件に合っているかをお調べしてご提案させていただきます。
    Q 制限された社内・学内ネットワークに接続された測位受信機でもIoT化できますか?
    お客様のネットワーク環境についてヒアリングさせていただきます。制限内で可能なこと・制限を一部解除いただくことで可能なことをご提案いたします。ご承認いただいた上で、事前にお客様のネットワーク環境の調査を実施いたします。
    Q 自社で使用・検討しているクラウドサービスに対応しているか教えて欲しい。
    お調べいたしますのでクラウドサービスの名称およびプラン名をご連絡ください。
    Q 位置情報などの通信は暗号化されますか?
    はい。ご要件に応じて暗号化をご選択いただくことができます。

     

     

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    お問い合わせ・ご相談

    Contact

    本サービスに関するお問い合わせやご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

     
    株式会社コア
    GNSSソリューションビジネスセンター
    TEL 044-989-5115 受付時間:9:00-17:00 土日祝は除く

     

    関連製品・サービス

     

    衛星CG画像出典:qzss.go.jp | 衛星CG画像を一部加工・編集しています。

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