インターンシップで感じた気さくな雰囲気
コアのことは、大学の企業説明会で知りました。様々な分野の開発に携わっており、多くの業界に触れられることに興味を惹かれました。また、長い歴史を持っており、東証一部（現プライム市場）に上場しているなど安心感があったため、インターンシップに参加することを決めました。
インターンシップはプログラムの内容も良かったですし、担当の方々や懇親会に参加した社員の気さくな雰囲気が好印象でした。ここでなら働きやすそうだと思い、それが入社の決め手にもなりました。
クレジットカードの基幹システム開発を設計から試験まで
今携わっているプロジェクトは、大変複雑なシステムを開発対象としています。
対象の基幹システム自体が大きく、様々な機能を持ち合わせているのに加え、内部の他のシステムや外部システムとの連携もあります。開発時には多くのことを考慮しなければならず、苦労しています。
しかし、少しずつシステムのことを理解してきて、お客様の要望に応えるためにどうアプローチしていけば良いのか考えられるようになってきており、非常にやりがいを感じています。
1年目から重要な案件に参画させてもらえる
1年目の後半に、新規開発の大型案件に参画したことです。まだ経験が浅い中での参画は不安もありましたが、重要な案件に参画させてもらえることがとても嬉しく、期待に応えられるよう頑張ろうと思えました。一からの開発で、設計書やシステムを何もない所から作るのは、既に存在する設計書類を参考にしながら作るよりもずっと労力が要り、難しいことを実感しました。しかし、その分得たものも多くありました。基本設計から結合試験までの一通りの流れを経験したことで、次に参画した案件では各工程で何をすれば良いのかが分かり、スムーズに作業出来るようになりました。また、一人で分からないことを抱え込んでしまい作業が大幅に遅延してしまったことがあり、その経験から自力で取り組む時間を決めて、時間を過ぎたら質問することが大切だと学びました。
社員もお客様も声を掛けやすい雰囲気
機密性の高いプロジェクトのため、セキュリティルームで業務を行っています。ルーム内には複数のチームがあるため、他のチームの話し声が聞こえたりと、全体としては少し賑やかです。所属するチーム内は、普段は各々の作業に集中していて静かですが、相談がある時などは声をかけやすい雰囲気です。また、担当のお客様も、何かあればいつでも聞いてくださいとよく仰ってくださるため、チーム内外で質問しやすい環境となっています。基本的にはまず自分で解決を試みますが、行き詰った時に質問しやすい環境があるのはとても大事だと感じました。
メンバーとリーダーの視点を兼ね備え、プロジェクトを円滑に進められるプロジェクトリーダーに
現在は開発に関しての興味が大きいですが、プロジェクトリーダーを経験してみたいと考えています。
プロジェクトリーダーを経験することでリーダー視点からメンバーに求めるものが何かを学びたいです。そうすることで、１メンバーとしてプロジェクトに参画する際に、今までのメンバーとしての視点、リーダーから見た視点の双方からプロジェクトを円滑に進められるよう行動していきたいです。
