地域に根付いた独立系ICT企業
私は学生時代、「地元広島県でシステム開発に携われる仕事に就きたい」という軸をもって就職活動を進めていました。コアはカンパニー毎に地場産業を大切にした拠点分散型企業です。それぞれの拠点で強みを持っており、地元に貢献できると思い入社を決めました。また、幅広い分野のシステム開発を手がけていること、プライム市場（旧東証一部）に上場しており社内体制・企業の将来性としても安定しているだろうと思ったことも入社の決め手の一つです。
電力会社様向けのシステム開発を設計から評価まで
電力会社様向けのシステム開発に幅広く携わっています。1年目は主に、実装・試験を担当し、2年目からは設計や後輩のマネジメントといった仕事も任せてもらえるようになりました。自分の担当した機能が実際に動作していることを確認できたときは達成感を感じました。また、システム開発をしていく上で不具合は付き物です。不具合は小さなものから大きなものまで様々あるので、どう対応すべきか頭を悩ますことも多々ありますが、上司の助言を受け、少しずつですが自立して解決する力が身に付いているなと感じます。
自分の考えが採用される
システム開発を通して、自身が担当した機能が実際に動作していることを確認できたとき、もちろん喜びや達成感を感じます。しかしながら、私が携わらせていただいているプロジェクトはスパンの長いプロジェクトであるため、実際に動作していることを確認できる機会はあまり多くありません。だからこそ「こうしたらどうですかね？」など自分の考えを伝え、採用されたときが嬉しく感じます。当然、私の考えでは考慮すべき点が抜けていることも多々ありますが、その都度指摘を受けることで成長できていると感じます。最初は間違っていてもいいから自分の意見を伝えること、能動的に業務や社内活動を実施していくことが大切だなと感じました。
質問に行くと快く時間を割いてくれる
基本的には皆さんそれぞれの業務に集中して作業されていますが、質問に行くと快く時間を割いて対応してくださいます。こちらから積極的にコミュニケーションを取りに行くことは心掛けていることのひとつです。チームで1つのプロジェクトを遂行する上で、情報や懸案の共有は非常に大切です。そのため、打合せや定例MTGなどを実施し、状況の報告を実施しています。
マネジメントスキルを身に付け、プロジェクトマネージャーに
顧客と上流工程の議論・対話ができる存在になります。そして、プロジェクトマネージャーとして開発計画の策定からプロジェクトを円滑に遂行できる人材になります。現在は実装や試験など、下流工程の技術、知識を磨いている状況ですが、上流工程にも携われるようマネジメントスキルも身に付けれるよう努力していきます。
