メインコンテンツに移動

宇宙テックソリューションビジネスセンター 研究職 2020年入社 /
理学部卒

宇宙技術を活かした研究開発を通じて、付加価値の高いソリューションを生み出したい。

自己紹介

宇宙テックソリューションビジネスセンターで、GNSS(衛星測位技術)を中心に宇宙関連技術を活用したソリューションの研究開発を行っています。学生時代は理学部で数学を学んでおり、問題に根気強く取り組む姿勢や論理的思考力が仕事に活かされていると感じています。熱中すると長時間1つのことに没頭してしまうこともありますが、ジムに行って体を動かす時間も大切にしています。

入社の決め手は?

私が就職活動を始めたのは修士1年生の3月頃です。最初は様々な業界を選択肢として情報収集していましたが、最終的には学科の就職実績が多かったことや、ものづくりにも興味があったことからIT業界を志望しました。
コアのことは学科内の会社説明会で知りました。IoT、AI、クラウド、GNSSなど他社と比べて幅広い技術分野に取り組んでおり、入社後も様々な技術を学び、多様なプロジェクトを経験できそうだと感じ、コアを志望しました。また、創業50年の歴史をもったプライム上場企業であるという点や積極的に新しいことへチャレンジしていく姿勢があり、安定しながらも攻めの姿勢を持った、将来性のある企業だと感じたこともコアを選んだ理由の一つです。
入社後はGNSSを中心に、宇宙関連技術に取り組んでいる部門に配属されましたが、期待していた通り、GNSSやAI、ドローンなど幅広い技術に取り組むことができています。

これまでのキャリアパス

 
1年目

基礎知識習得とソリューション開発への挑戦

GNSSやソフトウェアの基礎的なことを学びつつ、開発中のGNSS受信機の評価作業を行いました。OJT終了後はドローンで撮影した写真から高精度な3Dモデルを作成するソリューションの開発に携わりました。

2年目

ソリューションの高付加価値化と顧客提案

ドローンソリューションの高付加価値化を目的とした、AIや画像解析技術を活用した物体検出などに取り組みました。AIに関しては測量、建設、林業などをターゲットに、フィールド試験による学習データの収集・作成からAIモデルの構築、顧客提案を行いました。

3~6年目

GNSS受信機の開発

GNSS受信機の開発に従事。例えば、新機能の追加や時刻同期用の新しい受信機を開発しています。また低軌道衛星を活用した測位システムに対応する受信機の設計調査プロジェクトにも携わっています。

現在の業務内容は?

現在は2つのプロジェクトに取り組んでいます。1つ目は通信端末の正確な時刻および位置の基準となる原子時計を搭載した高精度なGNSS受信機の開発です。通信端末の位置と時刻を正確に求める仕組みを開発することで、データ通信効率の向上を目指すという内容で、私は主に原子時計の制御ソフトウェアの開発、GNSS測位エンジンの開発に携わっています。
2つ目は低軌道衛星を活用した測位システムに対応した受信機の設計調査業務です。いずれのプロジェクトも複数の企業、研究機関と連携しながら進めており、社内でも役割を分担しながら進めています。特に研究開発業務の場合、答えが用意されているわけではなく、様々な課題が存在しますが、チームで知恵を出し合い協力しながら目標達成に向けて取り組んでいます。

仕事のやりがいは?

経験が無い課題に挑戦しているときにやりがいを感じます。高精度な時刻同期用GNSS受信機を開発するプロジェクトでは、ナノ秒レベルの正確な時刻を出力することに取り組みました。求められる精度は通常のGNSS受信機よりもはるかに高く、また精度の検証においても大変でした。
しかし、実際にナノ秒レベルの時刻同期を実現できたときは大きな達成感を味わうことができました。限られた期間の中で結果を出さなければならないというプレッシャーはありますが、新しいことを学び試行錯誤をする楽しさ、そして自分の成長を実感できる喜びがあります。困難な課題に挑戦することは、自身の成長につながると前向きに捉えて、日々仕事に取り組んでいます。

1日のスケジュール

  1. 出社

    メールチェック、スケジュール確認
  2. 始業

    事務処理
  3. チームミーティング

  4. 研究開発

  5. 休憩

    昼食はいつものお弁当屋さん
  6. 業務再開

    お客様との打合せ
  7. 研究開発

  8. 事務処理

  9. 退社

職場の雰囲気は?

定期的なミーティングで作業計画を明確にしながら、各自が集中して自身の業務に取り組んでいます。ただし相談したいことがあれば、必要なタイミングで自由にコミュニケーションを取ることができ、協力して進められています。これにより、問題を一人で抱え込むこともありません。私自身、まだまだ教えてもらうことも多く、周囲に相談しながら進めています。また、若手でも裁量大きく仕事を任せてもらえるので、やりがいを感じながら仕事に取り組むことができます。

入社前の不安やその後のイメージの変化は?

入社前は最先端の技術に触れ、様々なプロジェクトを経験しながら成長したいと思う一方で、工学系の専門的な知識が無いため、業務をきちんとこなせるか不安な気持ちもありました。入社後は研究開発担当として、GNSSを中心に宇宙テックを活用したソリューション開発を推進する部門に配属されました。OJTでは先輩社員に丁寧に指導を受けながら、GNSSやソフトウェアを基礎から学ぶことができました。様々なプロジェクトに配属される度に、必要な知識やスキルは変化しますが、必要なことを必要なときに学べば大丈夫だと自信をもって業務に取り組んでいます。

今後の目標は?

今後も技術者としてのスキルを伸ばしていきたいです。また、現在はアサインされたプロジェクトの中で研究開発を行っていますが、付加価値の高いソリューション開発や技術開発の企画ができるようになりたいです。
そのためには、常に幅広く社会課題や技術動向に対するアンテナを広げておく必要があり、オンラインでの情報収集やお客様へのヒアリング、展示会や学会への参加も積極的に行っていきたいです。また、役職が上がるにつれて新たな役割を求められるようになりますが、チームリーダーとしてメンバーやプロジェクトをまとめつつ、一人の技術者として研究開発を続けていけたらと思います。

学生へのメッセージ

GNSSなどの宇宙テックやAI、IoTなどICT技術全般に少しでも興味があれば、ぜひコアを志望いただきたいです。私も入社前は不安に感じていましたが、知識やスキルは入社後に身に着けることができるので、不安になる必要はありません。もちろん専門的な知識やスキルをお持ちの方は大歓迎です。コアは新しいことにチャレンジする精神を持っており、皆さんのアイデアとやる気次第で社会にインパクトを与える仕事ができます。皆さんと一緒にコアを盛り上げていける日が来ることを楽しみにしています。

記事作成:2026年

ページトップへ戻る