
Cohac∞ Chronosphere-DS
みちびき対応データ変換装置
特長
複数周波数・複数アンテナ同時対応GNSS向けのRFフロントエンド
GNSSが放送する信号を最大6周波同時に記録。記録したRFデータから信号処理解析ソフトウェア(ソフトウェア受信機)を介して、GNSS観測値/エフェメリス情報の取得が可能。信号仕様の最下層からGNSS信号解析が可能。


利用シーン・事例
機能・スペック
主な機能
- GNSSが放送する電波からベースバンド信号を取りだし、A/D変換。
変換後のデータはUSB3.0経由でPCに転送
製品仕様
RFモジュール
- RFの載せ替えが容易なため、様々な環境でデータを取得
- 最大で6つのRF入力端子を具備することが可能
機器仕様
本体サイズ | W170×D170×H50[mm] |
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筐体 | アルミニウム製 |
電源仕様 | 12V |
環境特性 | 0-40℃ (ただし結露しないこと) |
I/F・通信等
入力 | SMA-J |
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USB | Type-B(USB 3.0) |
提供形態
製品単体 | 本体、電源アダプタ、取扱説明書 |
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動作環境
- 弊社指定PC、お問い合わせください。
購入形態
HW | RF数に応じて構成・価格が変動しますので、別途お問い合わせください。 |
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別売り | 信号処理解析ソフトウェア |
ライセンス形態 | 別途お問い合わせください。 |
導入支援
導入の流れ |
試験的な信号に対する解決が多いのでSTEP4の前に、DSと信号処理ソフトウェアの構成を提案、その後STEP4の実用化を見据えてHW化(カスタム受信機)を提案します。 |
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評価・トライアル |
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システム構築・導入作業 |
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操作トレーニング |
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保守・サポート
サービス内容 |
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資料ダウンロード
よくあるご質問
- QGNSSの観測値や航法メッセージは取得出来ますか。
- 信号処理ソフトウェア(別売り)を用いることで取得できます。
- Q推奨している動作環境を教えて欲しい。
- 屋内で推奨温度範囲(0~40℃)、振動の少ない場所へ設置してください。室外に設置したアンテナと接続し、電源コンセント(商用電源)から専用ACアダプタを用いてご利用ください。
- Q データ量はどれくらいですか。
- RFオプション数・サンプリング周波数の設定に依存します。
RFが3つで初期設定の場合、40.96 Mbyte/秒(1時間147Gbyte)です。 - Q 複数個所に設置したアンテナから同時に取得したい。
- 例えばL1帯に設定したRFモジュールを3つオプションとして選んでいただいた場合、3か所のアンテナからL1帯の信号を同時に記録できます。
お問い合わせ・ご相談
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