
自分の経歴を活かして新しいことへチャレンジできる機会を求めて
前職では自動車の取り締まり装置の開発設計を行っていました。装置が組みあがったら実際に公道に出て動作を確認したり、収集した交通量のデータを分析することもありました。
働いているうちに、もっと新しいことにチャレンジしたいという思いが強くなり、転職をすることに。コアを知ったきっかけは転職フェア。AIやIoTの話題で人事担当者と盛り上がったことを覚えています。コアでならこれまでのハードウェア設計の経験を存分に発揮できると思い入社に至りました。
日々新しい発見があるハードウェア設計の世界
現在は、医療系の測定器や無線モジュール、レーザー距離センサのハードウェア設計開発に携わっています。担当は、今までの知識を活かした製品のブロック図や電気回路の開発です。
学生時代から電気系の世界にいてある程度の知識は持っていましたが、それでもコアでは新たな発見が日々あります。これまで読めなかったようなブロック図が読めるようになったり、期待通りに動かない原因を究明することで新たな知識が蓄積される実感があります。これまでの経験を活かせていると同時に、自分が成長していると感じることができています。
経験豊富な上司・メンバーに刺激を受ける職場
コアは静かな環境で、落ち着いて働ける職場だと感じています。以前勤めていた会社は、殺風景な開発場所や会議室が多かったのですが、コアはそれだけではなく、社員が自由につかえるフリースペースもあります。
自分が所属するものづくり担当は、コアグループの中でも数少ないハードウェア部隊。同じ部署のメンバーは自分を含めて6名で、しかも自分が最年少です。皆さん経験が豊富で、話を聞いているだけで新しい発見があります。分からないことがあれば、何にでも答えてくれる上司がいる、というのも魅力の一つだと感じています。今の直属の上司のポリシーは「無いものは作る」。そしてそのポリシーに相応しい技術力を持っているので、自分もそれを真似したいと思っています。


ハードウェアとソフトウェアの両方に精通した専門家を目指して
ゆくゆくは、ハードウェアとソフトウェアの両方に精通した専門家になりたいと思っています。これからの世の中は、お客様の依頼にお応えする受託開発だけでは新しいものは生まれてこないと思っているからです。
だから、既存のものに縛られることのない、独創的なものを作れるだけの技術力を身に着け、市場動向に左右されない発明をしたいと考えています。そのために、今は仕事を通してだけでなくプライベートの時間も使って技術の習得に励んでいます。
