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CoMDIS 地図AI

あらゆる位置データの利活用

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    概要

    独自情報とオープンデータを掛け合わせて地図上に可視化し、
    過去・現在を把握し未来を予測
     多くの自治体や政府が公開しており充実しつつあるオープンデータを活用し、現状把握や未来予測ができる仕組みです。
    これまで培ってきた多くの位置情報に関するデータの統合、レイヤー表示等を行い、広い視野での業務効率化・戦略立案・意思決定を支援します。

     

    背景地図出典:国土地理院発行地理院地図

     

    上記のイメージ以外にも、IoT・ビッグデータ等のデータ解析・可視化など様々な機能を備えております。

     

    よくある課題

     「データ活用のパフォーマンスの最適化」と「保有データのポテンシャルの最大化」に向け、地図上へのデータの可視化・分析を通じてお客様の課題解決を支援します。

    可視化・分析の仕組みを持っていないため、保有している位置情報と属性情報をうまく活用できていない…。

    様々な種類のデータが一元管理できておらず散在しているため、埋没してしまって活用できていないデータが存在する…。

    膨大な種類のデータを掛け合わせた際に、データ間の関連性・重要性の有無や重要度などが人力では分からない…。

     

    利用シーン

    店舗出店計画策定シミュレーション

     人口分布、存在する店舗の種類などの地域特徴をもとに、人の行動を予測して店舗出店計画策定をシミュレーションします。

    災害対策計画策定シミュレーション

     道路情報や過去の災害発生情報などをもとに、最適な避難経路等の計画策定をシミュレーションします。
     病院・学校等の災害時に必要な生活情報に加え、避難場所・災害リスク情報をもとに災害リスクエリアの把握や災害対策立案に役立てることが可能です。

    AI土地評価分析

     直近の土地評価推移情報と災害危険度(地震発生確率など)をもとに、土地評価額を算出します。
     地価公示や路線価に加え、生活の利便性や防災情報、独自情報などを加味し、地域特性に応じた土地評価額を算出することが可能です。

    IoT時系列データの空間解析

     センサーから取得した工場等の臭気情報を3D地図上に可視化するなど、様々な情報を地図上にマッピング及び可視化可能です。
     GNSS・においセンサーなどのIoTデータをリアルタイムに取得し、位置・環境・動画情報から空間的な解析・表現を通して、取得したデータに高い価値を付加します。

     

    オープンデータ分析

     オープンデータとは、気象、防災、地震、人口、地価などの様々な分野において官公庁・自治体などが公開している情報です。オープンデータを可視化や分析に活用することで、マクロ的に未知の知見が得られます。さらにお客様が保有している独自情報を加えて、広い視野での業務効率化・戦略立案・意思決定を支援します。

    家庭のCO2排出量(万トン/世帯)
    交通事故クラスター(50m圏内5件以上)
    交通事故死者数集計図(令和元年~2年)
    令和4年 地価公示(万円/m2)
    地震情報
    地震情報(ダッシュボード表示)

    背景地図出典:国土地理院発行地理院地図

     

    3D空間解析

     3D地図に対応しているため、高さ情報や深さ情報を考慮した空間解析及び空間統計解析などの高度な分析・シミュレーションが可能となります。

    等高線解析
    浸水解析
    日照解析
    3Dバッファ解析
    断面解析
    スカイライン解析

     

    機能・スペック

    主な機能

    2D GIS(基本機能) GISの基本的な機能である主題図作成機能、データ入力機能、データ変換機能、データインポート・エクスポート機能、レイヤ表示・分析機能、レイアウト印刷機能などを有しています。
    3D GIS 2Dデータに加えて、地上・地下・大気のリアルな3Dデータを統合して一つのシーンを軽快に表示・配信します。保存するデータはPC・サーバ・モバイルなど様々なプラットフォームで変換無しで利用可能で、大容量・多種のデータをまとめて管理ができます。
    空間解析・空間統計解析 空間解析により、2D/3Dの点・線・面等の地理情報を活用し、バッファ・オーバレイ・近隣解析といった様々な解析手法から、元データをさらに活用できます。空間統計解析は地図情報が持つ属性を通して、クラスター・ホットスポットや関連性を分析可能です。
    ストリーミング処理 Spark Streaming 分散リアルタイム・コンピューティングフレームワークに基づき、リアルタイムでデータをフィルタリング、処理を行い逐次変化する地物情報をマップ上に可視化、Web配信を実現します。
    機械学習 Pythonライブラリを使用して機械学習等の処理解析サービスを提供できます。デスクトップアプリケーションでトレーニングを実行して生成したモデルを使用して、Webサービスで推論・予測結果をレスポンスします。機械学習のクラスタ分析、分類分析、回帰分析、深層学習の二項分類、多項分類、物体検出、シーン分類等のサービスを提供できます。

    動作環境

      CoMDIS 地図AI Collaboration Server CoMDIS 地図AI Analyser
    対応OS Microsoft® Windows® Server 2012 / 2012 R2 シリーズ
    Microsoft® Windows® Server 2016 シリーズ
    Microsoft® Windows® 8 シリーズ
    Microsoft® Windows® 10 シリーズ
    Microsoft® Windows® 11 シリーズ
    推奨CPU デュアルコア2GHz以上 Intel Core i7以上 または クアッドコア3.7GHz以上
    推奨メモリ 4GB以上 8GB以上(64bitOSでは16GB以上)
    空きディスク容量 80GB以上 1TB以上
    ディスプレイアダプタ メモリ512MB 以上、OpenGL ver3.0
    (より良い3D 効果を得るには、nVIDIA製GPU推奨)
    メモリ2GB以上、OpenGL ver2.0以上
    (より良い3D 効果を得るには、nVIDIA GTX580以上GPU推奨)
    その他 JRE1.8以降

    購入形態

    • 基本的に月額費用ベースのサブスクリプション契約となります。
      買取版の提供については、別途お問い合わせください。

     

    導入支援

    導入の流れ
    • STEP1:資料、デモによる製品紹介
    • STEP2:顧客業務及び課題のヒアリング
    • STEP3:顧客課題解決案の提案と顧客要望のヒアリング
    • STEP4:顧客要求仕様の調整と確定
    • STEP5:設計 → 構築 → 評価 → 運用
    評価・トライアル
    • トライアル版がございます。
      個別に相談を承りますので、別途お問い合わせください。
    システム構築・導入作業
    • 顧客固有データの確認
    • 顧客の業務に応じたカスタマイズ作業
    業務コンサル・運用設計
    • 顧客業務及び課題のヒアリング
    • 顧客課題解決案の提案
    • 顧客要求仕様の調整と確定
    • オープンデータ活用について検討
    操作トレーニング
    • 利用方法についての教養を行います。

     

    保守・サポート

    サービス内容

    年間保守契約を頂いたお客様に保守サポートサービスを提供しています。。

    • ライセンス購入月の翌月1日を起算日とします。
    • 電話、FAX、E-mailによる問い合わせで、平日(弊社の休日を除く)の10:00~12:00、13:00~17:00です。
    • 更新プログラムを提供します。
    • マイナーバージョンアップ版を提供します。

     

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    お問い合わせ・ご相談

    Contact

    本サービスに関するお問い合わせやご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

     
    株式会社コア
    未来ソリューションカンパニー 営業統括部
    TEL 03-3795-5153 平日10:00~17:00

     

    関連製品・サービス

     

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